概要

本センターは1933(昭和8)年に開所された東北帝国大学理学部化学教室の研究施設として設置された、海洋水産化学研究所を起源とする。
1939(昭和14)年には農学研究所水産部の女川水産実験所が併置され、1947(昭和22)年の農学部設立に伴いその附属水産実験所としても使用されてきた。さらに1956(昭和31)年には官制が公布されて施設全体が農学部に移管され、農学部附属水産実験所となった。
その後、東北大学農学部水産学科の学生を中心とした臨海実習や卒業論文作成実験に活用されてきた。
1992(平成4)年に農学部が改組して生物生産科学科と応用生物科学科の2大学科31講座制となり、農学部全体に対する海洋生物生産に関する教育と研究が望まれるようになった。また、1995(平成7)年には大学院博士課程に第6番目の専攻として、環境修復生物工学専攻(独立専攻)が新設されるに至り、水産実験所も新たな研究基地としての要望も高まってきた。

 このような背景のもとに、「海洋空間の有効利用及び海洋生物資源の持続的利用技術に関する体系的な海洋生物生産システムの教育、実習及び研究を行うこと」を目的として、1996(平成8)年5月11日に附属水産実験所を改組転換して「農学部附属海洋生物資源教育研究センター」として生まれ変わった。
さらに、1997(平成9)年度から3年間をかけて農学部の大学院重点化が行われ、本センターも学部教育に加えて大学院教育と研究の基地及び組織としての転換が必要となり、2000(平成12)年4月には「大学院農学研究科附属海洋生物資源教育研究センター」としてリニューアルした。
また、1997(平成8)年からは本センターに本学大学院農学研究科生物生産科学(現・資源生物科学)専攻の協力講座「沿岸生物生産システム学講座」が配置され、フィールド研究を中心とした卒業論文、修士論文、博士論文を作成する学生と大学院生が海生センターに常駐するようになった。

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生産システム部

森林・草地・耕地における動物・植物・土 壌の関係を複合的に解明し、食料生産 と環境保全の両立を目指しています。

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沿岸から海洋における生物を生態および遺伝学的に解明し、持続的利用と保全方法を構築しています。

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